せっけんのぬるぬるって嫌だよね~..
そうそう、なんか不衛生な感じもしちゃうよね。
使ったあとのぬるつきやせっけんが溶け出してべとべとな洗面台。なんとも言えない不快感がありますよね。
そこで最近話題の浮かせるマグネットタイプのソープホルダーを使ってみました!
もし買おうか悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事で分かること
- マグネットソープホルダーの使い心地
- メリットやデメリット
- 実際に使ってみた感想
せっけんは浮かせる時代?
せっけん置きといえばこうした置きものタイプが主流ですよね。
または、浴室の壁に貼り付けるタイプの石鹸おきもよく見かけることが多いです。
ですが最近はマグネットでせっけんごと浮かせるタイプの登場も。
今回はその『浮かせる』ソープホルダーを実際に使ってみました。
果たして実力はいかに..。
実際に買ってみた
今回購入したのはこちら!
安住商事さんのマグネットソープホルダーです。
パーツ紹介
- 説明書
- 吸盤
- 胴体部分(支える支柱)
- 金具(せっけんに刺す部分)
- 粘着シート
組み立ては特に難しくなく、説明書通りに嵌めていくと徐々に出来あがってきます。
こんな感じでせっけんを支える部分を組み立てていきます◎
完成図
こちらも見やすい様にあえて縦に置いてみました。
せっけんにとげとげの金具をはめて、先程の胴体部分にくっつけて完成です◎
磁石はけっこう強めだね。
マグネットソープホルダーのメリット
せっけんがすぐ乾く
浮かせる分、水がたまりにくく乾きも早いので特有のぬるつきを改善することが出来ます。
次に使う時気持ちよく使えるね。
また、水で溶け出すこともないのでせっけんの節約にもなります。
固形石鹸の減りやぬるつきは気になる方におすすめですね。
せっけん置きより省スペース
デザインにもよりますが、置き物タイプよりも省スペースな製品が多いです。
ダルトン
見た目的にすっきりさせたい方やシンプルに仕上げたい方にも良いですね。
せっけん置きって意外と存在感出ちゃうもんね..!
浴室や洗面所を広く使いたい場合に浮かせるタイプがおすすめです。
掃除の手間が減る
どうしても置き物タイプは下の部分が汚れたりすることが多いですよね。
また髪の毛が絡んでたり水垢で変色していた..なんてことも。
掃除の手間を減らすことができるのでずぼらさんでも手間なくキレイを保ちやすいです。
日常の手間をどれだけなくせるかも暮らしのポイントですね◎
マグネットソープホルダーのデメリット
せっけんに差しにくい
せっけんに差す金具部分がとにかく差しにくいです。
力加減やせっけんによっては使い続ける内に真っ二つに割れてしまった..なんてことも。
せっけんに差しやすいように熱湯につけたりするのも正直手間ですね..。
女性の方だと力が要るのであまり向かないかなと感じました。
重みで落ちる
構造的に重みで落ちやすいのもデメリットです。
せっけんだったり、支えるホルダー自体だったりとにかく落ちやすい仕組みなのでストレスを感じることも。
製品によって吸盤が弱かったり磁石が弱かったりするので、不安な方はレビューにきちんと目を通すことが大切です。
後悔の理由は?
せっけんにはめた金具が秒で取れました..!
磁石の強さはかなりあるのですが、差した金具がすぐに取れる羽目に。
当然せっけんもくっつかないのでソープホルダーとしては絶望的。
金具を深く差し込んだり、せっけんを熱湯で柔らかくしたりと色々工夫してみましたがこれといって効果はありませんでした。
やはり支える力が不安定でスムーズに使うのは難しいですね。
結構同じような意見もあるので、どの製品かにかかわらず一定数こうしたことは起こりやすいようです。
もしマグネットタイプを買おうか迷っている方はこうしたデメリットも頭に入れておくと良いかもしれません。
ぜひお買い物の際の参考になれば幸いです◎
まとめ
マグネットタイプのソープホルダーを使ってみましたが、実際に使ってみてマイナスの側面も色々と見えました。
期待値が高過ぎたので余計にショックですが自分にあったものを引き続き探していきたいと思います。
デメリットもきちんと調べておくと買う時に役立つよ◎
話題だけで買うのは危険かも..。
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