人気の副業であるせどりですが、実際の儲け難易度が気になりますよね。
今回はせどり初心者が実際にやってみた感想と感じた大きなデメリットをご紹介していきたいと思います。

これからせどりを始めたい方はぜひ見てみてくださいね。
この記事で分かること
- 初心者せどりが販売をやめた理由
- せどりのメリットとデメリット
- おすすめのプラットフォーム
副業として人気が高いせどり



今はお金よりも心のゆとりが重視の時代!
本業を短めに、+副業で稼ぐ方も多いかと思います。



副業も当たり前になってきたもんね!
自宅で稼ぎたい場合、自分でペースで仕事が出来るせどりはかなり人気の副業です。
せどりの難易度は低め
せどりは基本的に誰でも出来るので難易度としては低めです。
- 電脳せどり
- インターネット上で仕入れ販売する
例:メルカリやアマゾン、ECサイト等
- インターネット上で仕入れ販売する
- 店舗せどり
- 実店舗で仕入れ販売する
- 例:リサイクルショップやショッピングセンター等



安く仕入れて高く売るのが一般的なせどりの方法です。
その他にも、ニッチなものを見つけて販売したりこれからの人気が予想されるものを仕入れて売るなどの方法があります。
せどりをやめた理由
スマホやPCに縛られる
出品作業はもとより、販売後もコメントの確認や商品の管理でスマホ画面を眺める時間がかなり増えました。





就活中だったので若干長いですが以前は平均4時間程度でした。
自宅での作業でペットと過ごせるようにと挑戦してみたせどり。
しかし、そのほとんどをスマホを見ながら過ごす自分に嫌気が差したのも大きな理由です。
なぜか普通に働く以上にペットとの時間がなくなるという始末..。
もちろん、やり方にもよりますが常に通知を気にしたりスマホに縛られるのが苦手という方には不向きですね。
目の疲れが出やすい
出品作業やコメント対応、管理などにおいてスマホやPC画面を見る時間が多くなりそれに伴って目の疲れが出やすくなります。



ドライアイにもなりやすいかも..。
ブログ作業でPCを使う事が多く、それに加えてせどり等のデジタル作業が増え目の疲労が悪化しました。
特にリサーチによる長時間作業の眼精疲労が酷かったですね..。
人気や流行りを調べたり原価に対して幾らで売るのかを調べるのにかなり時間を費やしていました。
利益のために大事な目の健康を犠牲にしている気がして、個人的には辛かったですね。
在庫の不安
やはり商品を仕入れる以上、在庫のリスクがあります。
売る人数が多くなったり需要がなくなるとそもそも売れなくなったりと一定のリスクがあるせどり。
在庫として残ってしまわないかの不安がせどりの大きなデメリットですね。



売れ残ることは少ないですがそれでもリスクはあるせどり。
また、在庫によってスペースが取られてしまったりマーケット上だけではなく実際の物の管理も伴うので手間がかかりやすいです。
せどりのメリット
向いてる人は?
- 在宅での作業をしたい方
- スマホやPC作業が好きな方
- 流行りや人気の商品を調べるのが好きな方
自宅での作業をしたい方や流行り好きでネットサーフィンが好きな方にもおすすめですね。



検索が得意な方は活かせるかも◎
一つ一つの作業自体は簡単ですが写真の撮り方や価格設定、需要度のリサーチや仕入れ方法など意外と細かな部分で労力を要します。
そのため、『なんとなくこれ良さげ!』と勘で仕入れるよりもじっくり市場の需要を調べてシビアに商売が出来る方の方が向いているかもしれません。



フィーリングなども大事ですがやはり原価計算や仕入れ場所の探索もかなり重要です。
おすすめのプラットフォーム
- メルカリ
- Amazon
- ヤフーオークション
メルカリ



初心者はやっぱりメルカリ!
恐らく個人でのせどりはメルカリでの販売が多いかと思います。
商品も売れやすく、操作も簡単なので初めてのせどり販売にもおすすめです。
最近ではオークション機能もリリースされより幅広い販売方法が出来るようになりました◎
時期不定で手数料還元のイベントがあったり、
最近ではペイペイフリマも徐々に人気が出ていますが、商品の売れ具合はやはりメルカリの方が優勢ですね。
Amazon
アマゾンはメルカリに比べると少しハードルは上がってきますが、せどりを行う上では人気が高い販売場所です。
新品だけではなく中古品も販売出来るので、美品を安く仕入れて新品より安く売ることが出来ます。
デメリットとしてはメルカリやヤフオクと違い、本家のブランドやメーカーもアマゾンで販売していることが多いです。
そのため偽物だと思われたりそれに伴うクレームも入ってしまう可能性があるのが難点ですね。



たしかにユーザー目線だと本家だと思ったら違った!なんて、ことありそうだもんね..。
ヤフオク!
ヤフーオークションはその名の通りオークション形式のサイトなので、希少品やレア物は元の価格より高値で売れる事が多いです。
ペイペイとの合併でぺいぺいフリマにもヤフーオークションの出品物が表示されるのでより売れやすくなっています。
美術品や骨とう品なども人気なので目利きが出来る方はそういった商品を出品してみるのもいいかもしれません。
各プラットフォームごとの比較
Amazon | メルカリ | ヤフオク! | |
---|---|---|---|
主な特徴 | – 国内最大級のECサイト – FBAサービスによる効率的な販売 – 新品・中古品ともに扱いやすい | – フリマアプリ形式で手軽に販売 – 個人間の取引が中心 – 様々なジャンルの商品が出品 | – オークション形式とフリマ形式を選択可能 – 希少品や掘り出し物が見つかりやすい |
メリット | – 集客力が高い – FBAによる効率的な販売 – ブランドイメージが高い | – 手軽に出品・販売できる – 幅広い層の顧客 | – 希少品や掘り出し物を高く売れる |
デメリット | – 手数料が高い – 競合が多い – 規約が厳しい | – 顧客層が限られる場合がある – 価格競争が激しい – 個人間取引のためトラブルが多い | オークション形式では落札価格が変動する |
おすすめの商品 | – 新品商品 – 高単価商品 – ブランド品 | – 中古品 – 日用品 – ハンドメイド品 | – 希少品 – コレクションアイテム – 中古家電 |
手数料 | 商品価格の数% – 月額登録料:5,390円(大口出品の場合) | 商品価格の10% | 落札価格の数% – 出品システム利用料:無料(一部有料オプションあり) |
その他 | – FBAサービスを利用すると、在庫管理・発送・カスタマーサポートをAmazonに委託できる | – スマホアプリで手軽に利用できる | – オークション形式では、価格が高騰する可能性がある |
まとめ
手軽で人気なせどりですが在庫の不安やデジタル不調など色々なデメリットもあります。
そのため、新たに挑戦する場合には低価格で売れやすいものを中心に始めてみるのがおすすめです。



個人的には儲けは出るけど薄利多売って感じでした..!
競合も多いので、新規参入は難しいですがそれでも上手く流行りや需要を掴めば稼げる副業でもあります。
様々なリスクを知った上でぜひ新たに試してみてはいかがでしょうか。
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