
最近YouTubeの見過ぎでちょっとやばいかも~..。



どのくらい見てるの?



多分6時間くらい?



けっこう長めだね..!
今回はYouTube依存の対策として一か月のYouTube断ちをしてみました!
YouTubeの時間を減らすとどう変化するのかを実際の体験を元にご紹介していきたいと思います。
YouTubeの見過ぎで悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事で分かること
- YouTubeを一ヵ月やめてみた効果
- 実際に感じたYouTube断ちのメリット
- YouTubeへの依存対策
YouTubeは時間泥棒?
YouTubeを見ているとつい何時間も経っていた..なんてことがよくありますよね。
昔は『テレビは時間泥棒』なんて言われていましたが今ではYouTubeやtiktokに時間を奪われている状況です。



ほんとは勉強しなきゃなのに..。
息抜きとしてYouTubeを見ている時間は楽しいですが、依存的になっている場合も。
一ヵ月YouTubeをやめてみた
そこで今回はYouTubeの視聴を一ヵ月やめてみる事に。
ただし、無音や暇が苦痛なのでYouTube断ちをする前にいくつか動画をオフラインダウンロードして挑みました。



ちょっとズルいかもしれませんが、出来る限り続けられる計画で挑戦しています。
YouTube断ち期間は一切YouTubeを開かずに過ごし、効果を実験してみました。
YouTube断ちの効果
時間が出来た
シンプルにYouTubeを見る時間が減って時間が増えました◎
今まではたいして興味もないのに延々と動画を漁ったり、ぼーっと一日見ていたのでかなり時間を無駄にしていました。
また、無駄に情報を吸収して脳疲労に繋がっていた部分も解消された気がします。
YouTubeを見て勉強している気がしても意外とただの現実逃避だったりするんですよね。
動画を見て満足、また動画を見てるだけで賢くなった気分に浸るのは止めてしっかり行動に移せるようになりました。
案外なくても大丈夫だと気づけた
YouTubeの動画の中には有益な動画も多い為、最初はそれを見れないのは勿体ないと思っていました。
ですが実際にYouTube断ちをしてみると意外にそれらの動画を見なくても特に困ることはなかったです。
ネットを検索すればある程度のことは出てきますし、その他本や人に聞くなど調べようと思えば情報を得る事ができます。
もちろん、料理動画やメイク、筋トレなど本や文字では分かりにくいものもあります。
なので不便は多少感じていたものの、YouTubeを見れなくてすごく困ったという事は特になかったですね。
虚無感が少し減った
YouTubeをだらだら見ているときの虚無感って実際わりと辛いんですよね..。
やらなければいけないことがあるのに、たいして興味のないYouTubeを見たり夜更かしをしてしまったりと。
YouTubeを過剰に見る事で感じる虚無感をあまり感じなくなりました。
デメリット
暇なときが辛い
ゲームもやめていたので、暇なときにすることが限られる分辛さや退屈を感じやすかったです。


事前にダウンロードした動画を見る事もありましたが、やはり何度も見ていると次第に飽きが..。



リアルに同じ動画20回以上見てますね。
暇な時の娯楽や息抜きをしっかり用意しておくのもYouTube断ちに必要だと感じます。
依存先が別のものに変わる
YouTubeを見る時間が減ったものの、代わりにXを見る時間が増えました..。
Xのおすすめなどは政治やフォロー外の投稿、炎上ネタも多く見ていてもあまり身になる情報は少ないです。
しかし、YouTubeがない分ムダにタイムラインを見てしまったりして結果時間を浪費することも。
YouTubeを断つことを目的とするより、やめた時間で『何をするのか』に焦点を当てるのが大切ですね。



やめるだけでは他に依存するだけなので、目標をしっかり見直すことが重要..!
youtube断ちで感じたこと
youtubeショートが一番の敵
YouTube断ちを終えた上で感じたのは、『YouTubeショート』だけは要らないという明確な答えですね。
タメになる動画も稀にありますが、時間だけが奪われてそのほとんどは内容も覚えていないものが多いです。



たとえ有益な動画があったとしても、その他50個の動画が無駄なら意味ないですよね。
30本中役立つ動画が一本ならざっくり計算で一時間に一つのお役立ち情報しか得られないことになります。
それってかなり効率が悪いですよね..。


YouTubeショートの短い動画により普段の集中力は欠けやすく、勉強や仕事にも影響が出てきます。
そのためYouTubeショートは極力控えておくのがおすすめです◎
極端に全てやめる必要はない
先ほど、YouTubeショートの不要論を話しましたがYouTube動画の全てを否定するつもりはありません。
やはり動画だからこそ役に立つものや経験談などYouTubeには有益な動画も沢山あります。
そのため、きっぱり動画の視聴をやめる必要はとくにないかなと感じました。
極端にやめてしまうとその分反動も大きいので、必要な情報を適度に摂取するには問題ないと思います。
youtube依存の対策方法
チャンネルを分ける
Googleアカウントごとに見るジャンルを分けるのもおすすめの方法です。
ただ、ジャンル分けの事を忘れて好きなだけ検索すると元に戻るので注意が必要。
ですがジャンルをある程度絞ると勉強なら勉強、美容なら美容と同ジャンルのものが出てきやすくなります。
そうすることで暇つぶしでだらだら見るというよりも目的をもって動画を見る事が出来るようになってきます。
やり方
新たにジャンルを選定して、それだけを表示したい方の場合まず新しいGoogleアカウントを作成します。


Googleアカウントを新規作成後、見たいジャンルの動画をいくつか見るだけで再生履歴に沿ったジャンルの動画が表示されます。



特に勉強や目標がある方におすすめですね◎
まとめ
今回は一か月のYouTube断ちをしてみましたが、延々と動画を見るループから抜け出すことが出来ました。
YouTubeは勉強になることも多いですがやはり使い方次第では時間泥棒のツールにもなってしまいます。
きちんと目的をもって動画を視聴することが大事だという事に改めて気付くことができました。



つい長時間見がちだから皆も気をつけようね..!



皆さんも良きデジタルライフを..。
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