メンタル病んだら頭が悪くなった話

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タイトル通りなんですが、メンタル病んだら元気ではなく頭の悪さを得ました~..。

momo

今メンタルを病んでる方やなんか人と上手くいかない方は良かったら読んでみてね。

目次

そもそもなんで病んだのか

分かりません。というか、デフォルトでそうなっていた気がする。どうだったんだろう。

明確に何が嫌、というのは特になくただ『なんとなくいや』だったんですよね。

強いて言えばずっと話していたネットの友達と色々あってそれによる喪失感とかも大きかったのかもしれません。

そもそも、リア充の対義語のような存在なのでもし仮に世界中へシェアハピを振りまける人間だったらこうはならなかったかもしれない。

色々あって通信制の高校に行ったので友達もいなかったし、普通じゃないというアングラ劣等感があったのでその頃からの蓄積かもしれませんね。

メンタル病んだら頭が悪くなった

正直、メンタルが病んだから頭が悪いのか、病んで人と関わらなかったから頭が悪くなったのかは分かりません。

ですが確実に頭が悪くなったというのを切々と感じています。

momo

なんていうか、他人が何言ってるのか分からない。

特に仕事上で、他の人が言ってる意味が理解出来なかったりすることが多いんですよね。

あと返答も変。

でも、おかしな事を言ってるのは自分でも分かるので本当に申し訳ないんですがずっと頭がぼーっとしてる感じ。

これを頻繁に感じるようになったのが病んでからなんですよね。

親と会話していて、文脈がおかしい頻度が増えたり頭がまわらない感じがして。そして離人症のような症状も増えました。

自分が寝てるのか起きてるのか、正確に言うと夢の中のような感じになるので20~30%効率が落ちる事も多いです。

今は昔より希死念慮もなく元気(仮)ですが、元気と引き換えに頭の悪さを得ました。

momo

もっと悪くなったら幸せなのかなぁ~..。

Noバイタリティ

バイタリティ溢れる人っていますよね。例えば、会社終わりにジムへ行ったり飲み会や資格勉強、その他色々。

momo

私もそんな人たちに憧れ行動を増やしたりしてみましたが普通に疲れてライフ削られました。

体力がないんだ!と彼らの真似をして体力向上を目指したりもしましたが案の定HP0でゴール。

どうも私には無理っぽい。

というか、別次元の生き物な気がする。

私が一番伝えたいのは『自分じゃないものへなり過ぎない』ことです。

もちろん、憧れは大事だしプラスに働く事も多いですよね。ですが、人それぞれ役割があって、個人個人に特性がある。

一般的には明るく、コミュニケーション能力に長けていて、能力値の高い人間が俗な言い方をすれば『上』に捉えられやすいですが自分ではない何かのフリをすることが本当の意味で劣化なのかもしれない、と私は少し思うんですよね。

人に取られるような椅子だったらあっても意味がない。自分にしか座れない椅子を作ることを考える方が私は大事。
ファーストサマーウイカさん

それぞれの専売特許を憧れで相殺して、普通を勝ち得るのなら元の気質を活かす方が憧れを突き抜けることができるかもしれません。

例えば、太宰治は三島由紀夫から女の舐め腐ったようなやつ云々と散々に言われていますが太宰作品のようなある意味でのナルシズムで、(あるいは酔った)繊細かつ、俗的な作品は太宰治だからこそ描けたのではないでしょうか。

金の無心や、寂寞、理想に対する溝や劣等感、いわば高すぎる自尊心に対する現実の不一致へのある意味での憤怒ややるせなさを突き抜けた先での作品であるとも言えますね。

何度も真人間になろうと努力している節の記述はありますが、そこでもしもルーティン厳守の真人間に変わっていたら今の面白さはあったのかは分かりません。

momo

特に自身の気質を活かしに活かしたのはフランツカフカですね。

将来に向かって歩くことは、ぼくにはできません。将来に向かってつまずくこと、これはできます。いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです。
フランツ・カフカ

ネガティブは良くない、なんて言われますが彼の場合は引くほどネガティブ全開なのでむしろ刺さる人にめちゃくちゃに刺さる作家です。

文豪系の話を書き連ねましたが、結局何が言いたいのかというと、『どんな特性や気質も人は面白がれる』ということですね。

もっといえば、『そのままでいい』というありふれた言葉になります。

私はいつも可愛い小動物系の女の子を見ると「私はこの子みたいになれないな~(♡)」となるんですが、人それぞれ持っているものを活かしていくのが結果的に『自分らしさ』に繋がり良い方向へ変わるかもしれません。

momo

そういう訳で、私は一人でのびのび生きます..!

出来ないから得意な事へ

最初の話に戻りますが、私は病んでから頭が悪すぎるので他人の話をリアルタイムで理解するのがかなり苦手です。

特に急に話しかけられたりすると死にますね。毎回ではないですが、とにかくショートします。

ですが文面での会話はワンテンポ置けるせいか特に問題がありません。

なので、話すのが苦手な私は文面に重きを置いた仕事がかなりやりやすいんですよね。

そんな風に、○○が出来ないを○○なら出来るへの発見に変えて自分なりの対処を探してみるともっと生きやすくなるかもしれません。

正直、経験したからこそ強く感じますが頑張って明るく振舞ってもめちゃくちゃ疲れるんですよね。そして、素のコミュ強の人には勝てません。

相手が5ライフ消費するなら、私は20ライフ消費するのでそこで頑張っても効率が悪いな~と思ったり思わなかったり。

自分の得意分野を見つけて、無理な事を頑張らないことが快適生活の第一歩かなと思います。

メンタルを病んだ後は、疲れやすかったり、以前のように戻らなかったりしますよね。それでも私は、そんな自分でも良いとどこかで思っています。

そして、これを読んでる皆さんの事も。

もし元には戻れなくても、それも一興だと思って一緒に楽しんでいきましょう。

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momo
もも
緩く気ままに生きる方法や節約など暮らしについて綴っています。
FP2級技能士/日本化粧品検定3級/色彩士検定4級

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