毎日のドライヤー時間を快適に変えるために大切なのは「乾きの速さ」が重要ですよね。
そこで今回、速さとコスパを重視して人気のTESCOM プロテクトイオン ヘアドライヤー TD570Aを買ってみました。
TD570Aをこれから買おうか迷っている方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
- テスコムTD570Aを選んだ理由
- 使ってみてわかった良い点・気になる点
- このドライヤーがどんな人に向いているか
テスコムTD570Aを選んだ理由は?
これまで感じたドライヤーの悩み
これまで使っていたドライヤーは、乾かすのにとても時間がかかってしまうのが悩みでした。
歴代ドライヤー
- レプロナイザー4d plus
- とにかく重すぎる
- リファ ビューティックスマート
- モーター音が甲高い&費用対効果弱め
- パナソニック
- 風量が弱く高温で髪のダメージが酷い
SNSや巷で良いと言われるものや安価なものなどさまざまなドライヤーを使ってきましたが、正直どれを使ってもイマイチでした..。
特にプロ用の重いドライヤーなどはそ持っていると腕がパンパンになって疲れてしまうんですよね。

ドライヤー時間が毎日の負担になっていたのです。
毎日のドライヤー時間に求めたこと
ドライヤーの時間を少しでも快適にしたくて、次に買うなら絶対に譲れない条件を3つ決めました。
まず、とにかく速く乾く「速乾性」です。
20分以上かかっていた時間を15分以内に短縮したいと思っていました。
次に、毎日使うものだから「軽さ」も重要です。
片手で楽に扱えて、腕が疲れないものが良いと考えました。
たくさんのドライヤーを比較検討する中で、私の求めている条件に合いそうだと感じたのが、テスコムのプロテクトイオン ヘアドライヤー TD570A
このドライヤーは、公式サイトの情報やレビューを見て、速乾性に重要な大風量であること、そして私の腕の疲れを軽減してくれそうな約455gという軽さが魅力でした。
ロングの方だと455gは腕が多少疲れてきやすい重さかも知れませんが、一般的な軽量に比べて軽い方と見なしています。



私の条件にぴったり合っていたので、試してみようと思いました。
ですが、機能より実際の仕上がりが大事ですよね。
ここからは使用感やビフォーアフターなどを詳しく紹介していきたいと思います。
実際に使ってみた


シンプルな見た目で男女ともに使いやすいデザインです。
手触りはツヤもありつつマットな質感なのであまり安っぽい感じはしないですね。
特徴的なのはコンセントが抜きやすいようになっていて、簡単な力で抜く事が出来ます。



地味に嬉しい機能ですね~。
比較


左がパナソニックのドライヤー、右がTESCOMのドライヤーです。
ちなみに右の方が切れ毛が目立つように見えますが実際は左も相当切れ毛が酷いです。



光の角度で目立ってないように見えてます..!
こうして見ると結構うねりの違いは感じられるんじゃないかなと思います。
ツヤやまとまりに関しては正直前に使ってたリファの方が上かなと思いますが、値段を考えると正直どっちも効果は同じじゃない?と感じてます。(費用対効果的に)


重さは455gなので人によっては腕が疲れてきたりするかもしれませんが、殆どの方にとっては軽い部類に入るかと思いますね。
使ってわかったテスコムTD570Aの良い点
大風量でドライヤー時間を短縮
テスコム プロテクトイオン ヘアドライヤー TD570Aの大きな特徴の一つが「大風量」
髪を速く乾かすためには、パワフルな風で効率的に水分を飛ばすことが大切になります。
公式によると、TURBO時の風量は自社基準で2.3m³/分。
この強力な風が髪の根元までしっかりと届き、髪全体をスピーディーに乾燥させてくれます。
私の髪は現在ロングで毛量は多めなのですが、これまでのドライヤーと比べて体感でかなり速く乾かせるようになったと感じています。



やっぱり大風量最高~..!
乾かす時間が短くなったことで、朝の準備や夜の自由時間が増えて大変助かっています。
髪が熱にさらされる時間も減るので髪への負担も軽減できるのも良いですね。
温風・冷風の切り替えやすさ
ヘアドライヤーを使う上で、温風と冷風を上手に切り替えることは、髪のキューティクルを引き締め、ツヤを出すために効果的です。



冷風は大事だよね..!
また、乾かしすぎを防ぎ、頭皮をクールダウンする役割も果たします。
テスコムTD570Aにはクールショットスイッチがあり、ワンプッシュですぐに冷風に切り替える事も可能。
ちなみにレプロナイザーやリファは冷風の切り替えがめちゃくちゃやりにくいです..。
これらのドライヤーを使った後にTESCOMのTD570Aを使うと温風と冷風をスムーズに切り替えながら使えるため、かなり便利に感じますね。
そして、冷風もちゃんと風量があるので温風の後のセットやクールダウンに十分役立ちます。



安いドライヤーだと冷風が弱めなことが多いから良いかもね。
髪に優しいプロテクトイオン効果
テスコム独自の「プロテクトイオン」機能は、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出することで、髪に嬉しい効果をもたらします。
この機能により、乾燥しやすい時期に気になる髪の静電気が抑えられ、ブラッシングの摩擦によるダメージを防ぐ助けになります。
また、髪の表面が整えられるため、見た目のツヤ感アップも!
乾かした後の髪のまとまりが少し良くなり、ツヤも感じられるようになりました。



プロテクトイオンで髪を優しくケアできます◎
特に冬場など乾燥する時期には、パチパチする静電気を抑えられるのは助かります。
価格以上の高機能
高性能なヘアドライヤーは数多くありますが、価格が高い製品も多いです。
テスコムTD570Aは、手の届きやすい価格でありながら、満足できる性能を備えている点が大きな魅力です。
私が購入した時の価格は6千円弱でした。



楽天市場など買う場所で値段や割引率が変わるからお得な所を探してみてね!
この価格帯で、速乾性を叶える大風量や、腕の負担を減らす軽量設計といった機能がしっかりと備わっている点は素晴らしいコストパフォーマンスだと感じます。
最新の高級ドライヤーと比べると機能はシンプルかもしれませんが、この価格帯で手に入れられるのは素晴らしいなと感じますね。



この価格でこの性能なら非常にコストパフォーマンスが高いです
価格を抑えたいけれど、機能性も妥協したくないという方にとって、テスコムTD570Aは良い選択肢になるでしょう。
正直に感じたテスコムTD570Aの気になる点
使ってみて本当に良い点が多いテスコムTD570Aですが、正直に「うーん、ここがちょっと惜しいな」と感じた部分ももちろんあります。
やや大きめのモーター音
パワフルな大風量が出ているぶん、どうしてもモーター音はそれなりに大きいです。
公式サイトに具体的な音量の記載はありませんでしたが、個人的には、以前使っていた一般的なドライヤーと比べて音が少し大きめに感じました。



音が気になる場面は正直ありました
特にちょっと残念だなと感じたのは高音です。
TESCOMのドライヤーに変えたのは、リファの甲高い高音が気になっての理由だったんですがこちらのドライヤーも若干高音が気になるんですよね。
かなり気になるというほどではないですが、苦手な方ももしかするといるかもしれません。
また、深夜や早朝など静かな環境で使いたい場合や、家族が寝ている時間帯に使うことが多い方には、少し音の大きさが気になる可能性はあります。
特別なまとまり効果は感じにくい
テスコムTD570Aはプロテクトイオン機能が搭載されていて、乾かした後の静電気は気になりませんでしたし、髪のツヤも少し感じられました。
ですが、「このドライヤーを使うと髪がしっとりして、うねりやパサつきが劇的に改善される!」といった、いわゆる高級ドライヤーで謳われるような特別なまとまり効果や、髪質が変わるような効果は正直あまり感じられなかったです。



ドライヤーだけで完璧なまとまり髪にはならないと感じました..。
あくまで速く乾かすこと、そしてプロテクトイオンで静電気を抑え、ツヤを出すことに特化したドライヤーという印象です。
もし、最優先の目的が「ドライヤーだけで全ての髪悩みを解決して、完璧なまとまり髪を手に入れたい!」ということであれば、高機能モデルのドライヤーを検討するか、ドライヤーと合わせてヘアケア製品で補う必要があると感じます。
テスコムTD570Aを選ぶ前に確認すること
- どんな人にオススメ?
- 他の選択肢も検討してみる
- 最適な購入場所の見つけ方
一番重要なのは、このドライヤーが求める条件に合っているかどうかですよね。
TD570Aの購入を検討する前に、まずあなたがどんなドライヤーを求めているかを明確にし、必要なら他のドライヤーも検討することをおすすめします。
最後に最適な購入場所を見つけて、後悔のないドライヤー選びをしてください。
おすすめの人は?
テスコムTD570Aは、誰もにとって「完璧な」ドライヤーというわけではありません。
このドライヤーで毎日のヘアケアをもっと快適にできるかどうかライフスタイルや髪の悩みにフィットするかを確認しましょう。
私が実際に使ってみて感じたメリット・デメリットから、どんな方がTD570Aに向いているか具体的に考えてみました。
このドライヤーに向いている人は以下の通りです。
- お風呂上がりにドライヤー時間をとにかく短くしたい
- 最新の高価なモデルでなくても、速乾性や軽さを重視したい
- 予算を抑えつつ、コストパフォーマンスの高いドライヤーを探している
- 温風と冷風の切り替えやすさを重視する



速乾性や軽さを最優先するなら、TD570Aは間違いなく良い選択肢です
TD570Aの最大の強みである「速乾性」と「軽さ」があなたの譲れないポイントであれば、このドライヤーはきっと日々のドライヤー時間に対する悩みを解決してくれます。
あなたの「欲しい!」という気持ちにこのドライヤーの強みがフィットするか、今一度考えてみてください。
他の選択肢も検討してみる
TD570Aは素晴らしいドライヤーですが、すべての方のニーズに応えられるわけではありません。
もし、TD570Aのデメリットで触れた点が気になるなら、他のドライヤーも視野に入れて比較検討することをおすすめします。
特にTD570Aで解決できない悩みがある場合は、他のドライヤーの特徴を知ることが最適な1台を見つける鍵となります。
例えば、以下のような点が気になるなら、他の選択肢も調べてみましょう。
- 細かい風量調整をしたい(TURBO、DRY、SET以外の強さで使いたい)
- ドライヤーのモーター音が気になるので、もっと静かなモデルが良い
- ドライヤーだけで髪のうねりやパサつきを抑え、高いレベルでの「まとまり」を最優先したい
他のドライヤーを選ぶ際にチェックしたいポイントはいくつかあります。
チェックポイント | 説明 |
---|---|
風量調整機能 | 何段階で調整できるか、無段階で調整できるかなど |
静音性 | 騒音レベルが低い設計になっているか、静音を謳っているモデルか |
イオンやその他機能 | マイナスイオンだけでなく、どのような特殊機能が搭載されているか |
重量 | TD570Aより軽いか、重いか |
消費電力 | 電力消費が気になるか |
価格帯 | 予算に合っているか |



TD570Aにない機能が必要なら、他のドライヤーも調べてみましょう
あなたがTD570Aのデメリットに感じた点を重視するなら、その点をカバーできる機能を搭載した他のドライヤーも見てみましょう。
色々なドライヤーを知ることで、本当にあなたの髪とあなたに合った、長く愛用できるドライヤーが見つかります。
最適な購入場所の見つけ方
最後に、テスコムTD570Aをどこで購入するのがあなたにとって最適か考えてみましょう。
購入場所によって価格やポイント、保証などが異なるため、あなたの優先順位に合わせて選ぶのが賢い方法です。
ドライヤーの主な購入場所はいくつかあります。
それぞれの特徴を知っておくと、どこで買うか決めやすくなります。
一般的な購入場所とその特徴です。
購入場所 | 特徴 |
---|---|
家電量販店(実店舗) | 実際に製品を手に取って重さやサイズ感、デザインを確認できる、店員さんに質問できる、持ち帰ってすぐ使える |
家電量販店(オンライン) | 店舗よりも価格が安い場合がある、品揃えが多い、ポイントが貯まる、自宅まで配送してくれる |
オンラインショッピングサイト | 価格競争が激しく安価で手に入れやすい場合がある、口コミやレビューを参考にできる、セールの機会が多い |
メーカー公式サイト | 公式ならではの安心感、最新情報や保証が充実している場合がある |



オンラインで購入するなら価格比較、店頭なら実機チェックがおすすめです
どの購入方法にもそれぞれの良さがあります。
もしあなたが私のようにオンラインでの購入に慣れているなら、複数のサイトで価格を比較したり、ポイント還元率が高い場所を探したりするのがおすすめです。
一方、実物を触って決めたい場合は、家電量販店の店頭で確認してみるのが良いでしょう。
あなたのスタイルや優先順位に合わせて、納得できる購入場所を見つけてください。
よくある質問(FAQ)
- テスコムTD570Aの風量は具体的にどれくらい強いですか?短い髪でも使いやすいですか?
-
テスコムTD570Aは、速乾性を重視した大風量が特徴です。
仕様では自社基準で4.7m³/分(TURBO時)の風量があり、私が使ってみて、これまでのドライヤーよりも明らかに速く髪が乾かせると感じています。
パワフルな風ですが、短い髪でも根本からしっかりと乾かせるため、全体をスピーディーに乾かすのに向いています。
- テスコムTD570Aを使っても髪のまとまりがあまり感じられない場合、どうすれば良いですか?
-
このドライヤーは速乾性や軽さに優れていますが、特別なまとまり効果は強く感じにくいタイプです。
もし髪のまとまりが気になる場合は、ドライヤーを使う前に洗い流さないトリートメントをつけたり、乾かした後にヘアオイルで仕上げるなどのケアをプラスするのがおすすめです。
ドライヤーだけでなく、ヘアケア製品と合わせて使うことで、理想のまとまりに近づけることができます。
- テスコムTD570Aの吸込口のお手入れはどのようにすれば良いですか?
-
テスコムTD570Aの吸込口は、ほこりが溜まりにくい構造になっていて、お手入れがしやすいです。
週に一度程度、吸込口に溜まったほこりを掃除機で吸い取るか、ブラシなどで優しく取り除いてください。
本体内部へのほこりの侵入を防ぎ、長く性能を維持するために大切なお手入れです。
- テスコムTD570Aは海外でも使えますか?
-
テスコムTD570Aは日本国内専用製品です。
電源はAC100V 50/60Hzに対応していますので、海外の電圧や周波数では使用できません。
旅行などで海外へ持っていく予定がある場合は、海外対応のドライヤーや変圧器の確認が必要です。
- プロテクトイオン機能で髪の静電気はしっかり抑えられますか?
-
テスコム独自のプロテクトイオン機能は、マイナスイオンとプラスイオンを同時に放出することで静電気を抑える効果があります。
実際に使ってみて、特に冬場など乾燥する季節でも髪の静電気が気にならなくなりました。
ブラッシングする際の摩擦によるダメージも軽減できると感じています。
- テスコムTD570Aのモーター音はかなり大きいですか?音を抑える方法はありますか?
-
テスコムTD570Aはパワフルな大風量のため、モーター音は比較的大きい方です。
個人的には以前使っていた一般的なドライヤーより少し大きく感じますが、日中に使う分には気にならないレベルだと考えています。
このドライヤーには音を特別に抑える機能は搭載されていません。
深夜や早朝など、静かな環境で使うことが多い場合は、音の大きさが気になる可能性があることをご理解ください。
まとめ
この記事では、私が実際に使ったテスコム プロテクトイオン ヘアドライヤー TD570Aについて、正直な感想をレビューしました。
特に、速乾性を叶える大風量と毎日楽に使える軽量設計が、毎日のドライヤー時間を本当に快適にしてくれます。
- 大風量で髪が素早く乾くスピード
- 約455gの軽さで腕が疲れにくい設計
- プロテクトイオンによる静電気抑制とツヤ感アップ効果
- 手頃な価格で手に入れられる高いコストパフォーマンス
テスコムTD570Aは、速く乾かしたい、軽いドライヤーが欲しいという方にぴったりの製品です。
この記事でメリットやデメリット、どんな人に向いているかを確認できました。
ぜひ、あなたの髪質やライフスタイルに合うドライヤーか、じっくり検討してみてください。
他の情報も参考にしながら、最適な1台を見つけましょう。
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