ニトリ高通気枕レビュー｜睡眠は変わる？睡眠に悩む20代が実際に試してみた

睡眠のお悩みを持つ方は多いですよね。

私も睡眠の質が悪く、いろいろな枕を試していますが、今回はニトリの高通気枕を購入してみました。

睡眠の質や変化などをリアルにご紹介していきたいと思います。

購入を検討している方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ニトリ高通気枕の特徴は？

睡眠の悩みに寄り添う高通気枕

高通気枕とは、文字通り通気性に優れた素材や構造を採用し、睡眠中の湿気や熱を効果的に逃がす枕のことです。

睡眠の悩みは人それぞれですが、特に多いのは「寝苦しさ」「寝汗」「肩こり」の3つと言われています。

これらの悩みを解決するために、ニトリの高通気枕は、通気性の高い素材と立体構造が採用されています。

手前が分厚く、自然と首のカーブに沿うような形状になっていますね。

ニトリの「通気性の良い波型 3次元立体構造まくら(Nブレス プラスエア)」は、2,990円（税込）という手頃な価格で、優れた通気性と水洗いできる点が特徴です。

蒸し暑い夜も快適な睡眠へ

特に湿気の多い日本では、熱による蒸れが起こりやすいです。

蒸し暑い夜に快適な睡眠を得るには、枕の通気性が非常に重要です。

通気性の高い枕は、睡眠中に発生する熱や湿気を効果的に逃がすため、寝苦しい夜におすすめです。

例えば、「通気性の良い波型　3次元立体構造まくら(Nブレス プラスエア)」は、3次元立体構造により通気性を高め、蒸れにくい環境を実現します。

また、枕カバーには抗菌防臭・消臭加工が施されており、清潔さを保ちやすいのもポイント。

特徴	詳細
商品名	通気性の良い波型　3次元立体構造まくら(Nブレス プラスエア)
価格	2,990円（税込）
素材	ポリエステル
構造	3次元立体構造
機能	通気性、抗菌防臭・消臭加工（カバー）

高通気枕の魅力と快眠のメカニズム

高通気枕を選ぶ上で重要なのは、睡眠中に熱や湿気を効果的に逃がし、快適な睡眠環境を維持できるかです。

高通気素材、立体構造、清潔さを保てるウォッシャブル機能は、高通気枕の快眠のメカニズムを支える3つの要素です。

高通気素材で快適な睡眠環境へ

高通気素材とは、空気の循環を促進し、熱や湿気を効率的に逃がす素材です。

ブレインスリープ

通気性の低い素材の枕は、睡眠中に頭部の熱がこもり、不快感や寝苦しさを感じることがあります。

なので、通気性を高めて熱を逃がし快適な睡眠へ導こうという商品ですね。

種類	特徴
ポリエステル	吸水性が低いため、速乾性に優れている。耐久性も高く、比較的安価に入手可能。
ポリエチレン	通気性と弾力性に優れており、水洗いも可能。
パイプ	通気性が非常に高く、熱がこもりにくい。硬めの感触で、しっかりと頭を支える。
メッシュ	網目状の構造により通気性が高く、蒸れにくい。枕カバーなどに使用されることが多い。

立体構造による通気性の向上

枕の立体構造は、通気性を高めるための重要な要素です。

構造	特徴
平面構造	枕全体が平らな形状で、通気性は比較的低い。
波型構造	波状の形状が頭部と枕の間に空間を作り、空気の流れを促進する。ニトリの「高通気波型3次元立体構造まくら（P2203）」に採用されている。
立体メッシュ構造	複数の層を重ねたメッシュ構造で、通気性とクッション性を両立。
3次元構造	複雑な形状で、頭部にかかる圧力を分散し、通気性を確保する。

洗える枕で清潔さをキープ

睡眠中に汗や皮脂などが付着した枕は、雑菌が繁殖しやすく、においや肌荒れの原因となることがあります。

ウォッシャブル機能のある枕を選ぶことで、手軽に清潔さを保ち、快適な睡眠環境を維持することが可能です。

ニトリの「通気性の良い波型　3次元立体構造まくら(Nブレス プラスエア)」はなんとシャワーで水洗いができます。

洗濯方法	メリット	デメリット
洗濯機洗い	手軽に洗える。	型崩れしやすい場合がある。
手洗い	型崩れしにくい。	手間がかかる。
シャワー	部分的な汚れを落としやすい。	完全に汚れを落とすには不向き。
天日干し	紫外線による殺菌効果が期待できる。	素材によっては劣化を早める可能性がある。

睡眠の質は変わった？

個人的にほとんど変わりはありませんでした..。

色々この枕のメリットをご紹介しましたが、実際に使ってみて特に睡眠の質の変化は感じられませんでした。

ただ、枕は個人差がかなり大きいので個人的に合わない≠効果なしという訳でもないんですよね。

高い通気性やシャワーで洗濯可能な所も大きなメリットですし、コンセプトや製品自体はとても良い商品だと思います。

通気性に関しては他の枕に比べると蒸れにくく暑さを感じにくかったです。

しかし、今回は春に試したので、夏場になるとより通気性の良さによる効果を感じやすかったかもしれません。

ニトリは多くの商品が実際に寝て試すことが出来るので気になった方はぜひ売り場に行って試してみる事をおすすめします..！

睡眠の質を上げるためのプラスワン

睡眠の質を向上させるには、枕カバーの選択から睡眠環境全体の見直しまで、さまざまなアプローチが重要です。

枕カバー選びも重要

枕カバーは、睡眠中の快適さを大きく左右する要素です。

一応こちらの枕はカバーなしでも使えますが肌が弱い方は使用をおすすめします。

ニトリの「抗菌防臭加工」が施された枕カバーは、清潔さを保ちながら快適な睡眠をサポートしてくれます。

素材	メリット	デメリット
綿	吸湿性が高い、肌触りが良い	乾きにくい、シワになりやすい
シルク	肌触りが非常に良い、保湿性が高い	高価、デリケート、手洗いが必要
ポリエステル	速乾性が高い、耐久性がある	吸湿性が低い
麻	通気性が高い、丈夫	肌触りが硬い

特に肌が弱い方は麻素材を使うと摩擦で痛みなどが出やすいので、肌触りを重視して選ぶのが大切です。

ニトリのおすすめ枕カバー紹介

ニトリでは、さまざまな素材や機能を持つ枕カバーが販売されています。

特に人気なのは、肌触りが良く、洗濯機で手軽に洗える綿素材の製品です。

「ホテルスタイル枕カバー」は、なめらかな肌触りと抗菌防臭加工が魅力で、快適な睡眠をサポートします。

商品名	素材	機能	価格（税込）
ホテルスタイル枕カバー	綿100%	抗菌防臭	999円
NクールWSP 枕パッド	ポリエステル100%	接触冷感、吸放湿	1,490円
のびるパイル 枕カバー	ポリエステル95%、ポリウレタン5%	伸縮性、吸水性	799円

睡眠環境全体を見直す

睡眠の質を高めるには、枕カバーだけでなく、寝室全体の環境を整えることが大切です。

温度・湿度を適切に保ち、遮光カーテンで光を遮断し、静かな環境を整えましょう。

要素	対策	期待できる効果
温度	夏は25〜26℃、冬は16〜19℃に保つ	寝つきが良くなる、睡眠が深くなる
湿度	50〜60%に保つ	乾燥を防ぎ、快適な呼吸をサポート
光	遮光カーテンやアイマスクを使用する	メラトニンの分泌を促し、睡眠の質を高める
音	耳栓やホワイトノイズを活用する	外部の騒音を遮断し、リラックスできる環境を作る

まとめ

ニトリの高通気枕は、蒸し暑い夜でも快適な睡眠をサポートするアイテムです。

通気性の高さと手頃な価格が魅力で、睡眠の質を向上させる可能性も。

しかし今回私が実際に使ってみた結果としては残念ながらあまり以前と変わりありませんでした..。

ただ、個人差があるので気になった方はぜひ売り場で実際に試してみてくださいね。