
CBT受験ってなんだか不安ですよね..。
この記事では、受験体験談をもとに試験の流れから対策や合格のコツまでを徹底解説します。
CBT形式に慣れるための対策や試験当日の注意点、試験後のスコアレポートの見方まで、FP2級合格に必要な情報を網羅的にご紹介します。
この記事を読めば、CBT形式での受験も安心して臨めるようになり、合格への道筋が明確になります。



不安をなくして全力で挑めるように頑張りましょう..!
この記事でわかること
- CBT試験の概要と対策
- 試験本番に向けたCBT形式への慣れ
- 合格を掴むための知識習得方法
- 試験後の流れとユーキャンの活用
FP2級CBT試験対策の全体像
2025年のFP2級では2025年4月からCBT方式へ移行しています。
CBT試験の概要と対策の必要性を把握し、合格への道筋を明確にすることで効率的な学習を進められます。
CBT試験とは?
CBT(Computer Based Testing)試験とは、コンピューターを使用して行う試験方式を指します。
従来の紙での試験とは異なり、画面上で問題が表示され、マウスやキーボードを使って解答する点が特徴です。
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デジタル化して試験時間がちょっと時間が短くなっていますね。
項目 | 内容 |
---|---|
試験形式 | コンピューターを使用した試験 |
解答方法 | 画面上でマウスやキーボードを使用して解答 |
メリット | 試験日時や会場を自由に選択可能、試験後すぐに得点状況が確認可能 |
デメリット | 試験会場に計算機の持ち込み不可、画面上の電卓を使用 |
試験時間(2級) | 学科試験:120分 実技試験:90分 |
試験時間(3級) | 学科試験:90分(〇×式・三答択一式60問)、実技試験:60分(事例形式5題) |
CBT試験は、通年で実施されていますが休止期間もあるため注意が必要です。
2休止期間は2025年3月&5月、2025年12月〜2026年1月&3月となっています。



休止期間についてはこちらの記事でより詳しく説明しています◎
受験手数料は2級の場合、学科・実技合わせて11,700円です。
合格への道筋
FP2級CBT試験に合格するためには、計画的な学習とCBT形式への慣れが必要不可欠です。
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独学の場合は過去問道場などの練習サイトでCBTの試験形式に慣れておくことが重要です。
対策 | 内容 |
---|---|
計画的な学習 | 試験範囲を網羅した学習計画を立て、計画的に学習を進める |
CBT形式への慣れ | 過去問道場などのCBT対策ツールを活用し、CBT形式に慣れておく |
ユーキャンなどの通信講座の活用 | 効率的に知識を習得するために、ユーキャンなどの通信講座を活用する |
過去問道場などのCBT対策ツールの活用 | CBT形式に慣れるために、過去問道場などのCBT対策ツールを活用する |



合格目指して頑張りましょう!
2025年のFP2級CBT試験合格に向けて、ユーキャンのファイナンシャルプランナー(FP)講座


試験本番に向けたCBT形式への慣れ
CBT形式に慣れておくことは、試験本番で実力を発揮するために不可欠です。
試験操作に戸惑うことなく問題に集中するためにも、CBT形式に慣れておくことが重要になります。
これらの対策を行うことでCBT形式の試験にスムーズに対応し、合格を勝ち取ることができるでしょう。
試験操作の注意点
CBT試験では画面上で問題が表示され、マウスやキーボードで解答を選択します。
操作に不慣れだと焦ってしまい、本来の実力を発揮できない可能性があります。
事前に操作方法を確認し、スムーズに解答できるように準備しておきましょう。
基本操作
項目 | 注意点 |
---|---|
問題の選択 | マウスでクリックして選択 |
解答の入力 | 選択肢をクリック、またはキーボードで入力 |
次の問題へ | 画面下の「次へ」ボタンをクリック |
前の問題へ | 画面下の「前へ」ボタンをクリック |
見直し | チェックボックスにチェックを入れて、後で見直せるようにする |
終了 | 画面右上の「終了」ボタンをクリック |



普段パソコンを使う方であれば特に問題なく操作することが出来るかと思います。
余談
ちなみに、技能を受ける際に使ったマウスがめちゃくちゃ感度が悪くて操作が微妙でした..。
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もし、そういった場合は試験前のチュートリアル段階で係員の方へ申し出ましょう。



CBT形式に慣れることで操作ミスを減らし、試験に集中できるといいですね。
過去問道場による事前準備
CBT形式に慣れるためには過去問道場を活用することが効果的です。
過去問道場とは
資格試験の練習問題サイトで、FP2級は学科や技能&模擬テストを受ける事が出来ます。
分野ごとの正答率も表示され苦手科目が一目で分かります◎。
過去問道場では、実際の試験に近い形式で問題を解くことができ、操作方法や時間配分を練習できます。
過去問道場を活用し、CBT形式に慣れておくことで試験本番での焦りを軽減し、冷静に問題を解くことができるでしょう。



過去問道場は、CBT形式に慣れるための最高のツールだよ。
試験当日の電卓対策
CBT試験では、原則として電卓の持ち込みは認められていません。
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画面上の電卓を使用することになりますが、操作感に慣れていないと計算に時間がかかってしまう可能性があります。
事前に画面上の電卓に慣れておくか、使い慣れた電卓の操作に似た無料の電卓アプリをインストールしておきましょう。
そして、電卓の使い方に関して()や二乗が出来なかったので、計算方法は工夫する必要があります。
。
例えば
×0.5+(10-3)
○10-7+0.5
×(1.03)^3
○1.03×1.03×1.03
詳しい電卓の使い方はこちらのサイトに載っているので合わせて読んでみてくださいね。
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また、マウスで数字を打ち込む場合とキーボードで打ち込む場合では時間が変わってきますので、そこも意識しておくのがおすすめです。
個人的にはマウスの方が時間は掛かりますが正確に打てました。
個人差もあると思いますが、電卓機器ではなく画面上のデジタル電卓に慣れておくのが良いですね。



電卓対策をしっかりとして、計算ミスをなくしましょう◎
まとめ
この記事では、2025年のFP2級CBT試験に向けて、試験概要から対策、合格のコツ、試験後の流れまでを徹底的に解説しました。
CBT形式に慣れるための対策や試験当日の注意点など、合格に必要な情報を網羅しています。
- CBT試験の概要と対策
- 試験本番に向けたCBT形式への慣れ
- 合格を掴むための知識習得方法
- 試験後の流れとユーキャンの活用
この記事を参考にFP2級CBT試験の合格に向けて一歩踏み出し、未来の目標を実現しましょう。
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