息抜きとして丁度いいゲームですが、ついやりすぎて宿題や仕事を先延ばしにしてしまう..なんてことはありませんか?
遊びすぎて怒られちゃうことよくあるよね..!
今回は、元ゲーマーの私がゲームを止めてみた結果と効果をご紹介していきたいと思います。
ゲームをやめたいのにやめられない方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事で分かること
- ゲームを止めた効果
- ハマるデメリット
- ゲーム断ちで変わったこと
ゲームをやめたきっかけ
元々あまりゲームには興味がありませんでした..。
ですが、家族に誘われゲームをするうちにどんどんハマってしまうことに。
強いキャラをガチャで引いたり競争意識が生まれることで余計にどっぷりゲームに浸かっていました。
そんな私がゲームをやめることにした様々な理由やデメリットをご紹介します。
ゲーム後の虚無感
とくにゲームを長時間したあとの虚無感が毎回酷かったです。
『気付けば5時間もプレイしてた』
『また時間をムダにした』
『またやってしまった』
ゲームをしているときは楽しいものの終わったあとに虚しくなることもしばしば..。
息抜きの域を超えたゲームのプレイは疲労の方が大きかったですね。
意味がない
究極的な話、ゲームの中でどれだけ強さやお金を得ても意味がないと感じていたことも大きな要因でした。
もちろんすべての人に意味がないわけではありません。
わたしにとっては、ゲーム内での強さや経験値は自分の人生になんの関わりもなくとくに意味がなかったです。
ゲームの世界で強くなっても現実世界でパワーアップするわけじゃない
これは最近人気のジョージさんの言葉ですが、ゲーム依存になりかけの時によく何度も聞いていました。
プロゲーマーや友達との勝負に勝つなど明確な目的がない限り、だらだら惰性でゲームをするのはあまりおすすめしません。
息抜きとしてのプレイや目的が大事だね。
終わりがない
昔のゲームはラスボスというゴールがありましたが今は終わりがないですよね。
季節のイベントや毎日ログイン、終わりのないステージなど。
やろうと思えば無限に遊ぶことが出来ます。
そして何より、課金しないと確実に上位は取れないゲームも多くそこでふっと冷めました。
どんなに頑張っても課金なしじゃ無理なキャラいる..
課金においてもステージにおいてもゴールのないソシャゲやオンラインゲーム。
見え透いた課金必須の感じもゲームをやめた理由です。
ゲームをやめた感想
もともとゲームが好きというより、惰性で何時間も遊んでいたのでつらさは余りありませんでした。
ですが、ふとした時にふっと遊びたくなる瞬間は何度もありましたね。
家族が横でプレイしてるときはちょっと揺らぎやすかったです。
しかしYouTubeなど娯楽も多いのでそれほどキツさは感じませんでした。
ゲームをやめなきゃ良かったと思う事は一度もありません。
むしろ、自分で自分の状況に気付いて変えられたことが一番の成長だと思います。
効果や変化
時間が生まれた
ゲームをやめた分、時間が生まれブログを書いたり他の事をすることが増えました。
以前はゲームをすると1日のルーティンが崩れ先延ばしになっていたのが改善されたのも大きな効果です。
ゲームをしていると自然と何時間も消費してしまいがちですが、積み重ねるとかなり大きな時間ですよね。
1日のプレイ時間 | 1年間のプレイ時間 |
---|---|
2時間 | 720時間 |
4時間 | 1440時間 |
6時間 | 2160時間 |
8時間 | 2880時間 |
分かりやすく資格勉強の目安時間と比べてみるとこんな感じ!
資格 | 勉強時間の目安 |
---|---|
約700時間 | 行政書士 |
約1000時間 | 中小企業診断士 ドイツ語技能検定試験準1級 |
約2000時間 | 一級建築士 |
約3000時間 | 司法書士 |
あくまで目安の時間ですが、プレイ時間を勉強に充てていたらこれらの資格を手に出来ていたかもしれません。
ゲームの時間で何が出来たのか、何をしたかったのかを振り返ってみることも大切ですね。
目の疲れが減った
以前はswitchやスマホなど小さい画面でプレイしていたのでとにかく目の疲れが酷かったです。
目が重すぎる..。
そしてなにより、依存のせいか目の限界を感じながらもゲームをすることをやめられませんでした。
目が痛いのにそのまま耐えて3、4時間ゲームを続けることもしばしば。
まばたきの回数が減りドライアイが悪化することで視力の低下を感じることが多かったです。
ゲームをやめたことで長時間プレイ後の目の疲れを感じなくなり、目のダメージを軽減することができました。
ゲームに縛られなくなった
毎日ログインやイベント、スタミナ回復などゲームにはさまざまな依存性がありますよね。
最近流行りのポケカでは毎日1パック無料などなど..。
ユーザーを毎日ログインさせ習慣化させる工夫が沢山されています。
イベントやスタミナ、特別キャラに縛られるとそれが第一優先となり日常の生活がおざなりになっていました。
ゲームをやめたことで縛られなくなり気持ち的にも身軽になりました..!
ゲームを楽しんでるつもりがいつしかゲームに縛られている、なんて方は付き合い方を見直してみるのもおすすめです。
まとめ
ゲームをやめたことで、ガチャのドーパミンも減り新たな時間が生まれました。
今のところはゲームをやめたデメリットはゼロです◎
ですが、ゲームをやめた分YouTubeの視聴が増えたので今度はYouTube断ちをしてみました..!
依存のループだね..
もしゲームをやめようか迷っている方はぜひ数日試してみてはいかがでしょうか。
もしかすると、いままでとは違った自分や可能性に出会えるかもしれません。
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